新刊
一流の人は、本のどこに線を引いているのか 土井氏は書評家、人生は「1本の線」から動きだす! 超実践的読書の技術とは?(2016) 情報の時代には批評家が不可欠 一冊の本に自ら引いた「1本の線」がときに革新的なアイデアをもたらしたり、人生を変えてしまう…
一流の人は、本のどこに線を引いているのか 土井氏は書評家、人生は「1本の線」から動きだす! 超実践的読書の技術とは?(2016) 情報の時代には批評家が不可欠 一冊の本に自ら引いた「1本の線」がときに革新的なアイデアをもたらしたり、人生を変えてしまう…
中国人エリートは日本をめざす - なぜ東大は中国人だらけなのか? (中公新書ラクレ 565) 中島氏はジャーナリスト、「日本を一流大学を卒業して、日本の一流企業に就職する。そして将来は日本に永住したい」、 中国人エリートは、日本の何にあこがれているのか…
人生の教養が身につく名言集 (単行本) 出口氏は経営者・書評家、ビジネス界随一の読書家が、古今東西の名作、名著の中から「人生の教養が身につく名言」を一挙紹介!(2016) 世界経営計画 この言葉は私の造語ですが、要するに人間は「自分の周囲の世界をより…
佐藤優さん、神は本当に存在するのですか? 宗教と科学のガチンコ対談 竹内氏は動物行動学の研究家、佐藤氏はプロテスタント神学、神は存在するのか?(2016) 神は妄想である ハイデガ―の実存主義哲学も出てきたし、文學も傾向が変わったし、あるいは量子力…
マンモスのつくりかた: 絶滅生物がクローンでよみがえる (単行本) シャピロ氏は「マンモスパーク」実現に向けて日夜奮闘する科学者が、現実味から問題点まで、あなたの疑問に熱く答えます。(2016) 脱絶滅 復活させたマンモスのDNAのおかげで、マンモス…
中央銀行が終わる日: ビットコインと通貨の未来 (新潮選書) 岩村氏は日銀出身の通貨論の研究者、日本銀行の金融政策はなぜ効かないのか。(2016) 金融政策は高成長が前提 金融政策の本質は現在と未来を交換することです。豊かな未来が展望できているときは…
世界史の逆襲 ウェストファリア・華夷秩序・ダーイシュ 松本氏は駐シリア臨時代理大使、止まらない殺戮の連鎖。人間は野蛮な時代に戻るのか?(2016) 現在の国際秩序 現在の国際秩序が、1648年以降のウェストファリア体制というヨーロッパ近代の枠組みの中で…
世界史の逆襲 ウェストファリア・華夷秩序・ダーイシュ 松本氏は駐シリア臨時代理大使、止まらない殺戮の連鎖。人間は野蛮な時代に戻るのか?(2016) 現在の国際秩序 現在の国際秩序が、1648年以降のウェストファリア体制というヨーロッパ近代の枠組みの中で…
日本‐呪縛の構図:この国の過去、現在、そして未来 上 マーフィー氏は国際関係・経済学の研究家、在日40年、この国を愛してやまないアメリカ人大学教授が描く「Japan」の肖像とは?(2015) 第二次世界大戦後 日本とその植民地の台湾と朝鮮(少なくともその南…
モノ造りでもインターネットでも勝てない日本が、再び世界を驚かせる方法―センサーネット構想 三品氏は企業戦略論、あの圧倒的な存在感は完全に消えてなくなり、モノ造りは新興諸国に、ネットの世界はアマゾンやグーグルを擁するアメリカに、完全に押さえら…
モノ造りでもインターネットでも勝てない日本が、再び世界を驚かせる方法―センサーネット構想 三品氏は企業戦略論、あの圧倒的な存在感は完全に消えてなくなり、モノ造りは新興諸国に、ネットの世界はアマゾンやグーグルを擁するアメリカに、完全に押さえら…
トウガラシの世界史 - 辛くて熱い「食卓革命」 (中公新書) 山本氏は民俗学の研究家、新大陸から伝わった当初、「犬が食べると死ぬ」「大毒である」と言われた魔の香辛料が世界中に普及し、食卓革命を起こした。(2015) 中南米最古の作物 アメリカ大陸におけ…
キリスト教と戦争 (中公新書) 石川氏は戦争論・宗教学の研究家でありキリスト教徒。世界最大の宗教、キリスト教の信者は、なぜ「愛と平和」を祈りつつ「戦争」ができるのか?(2016) キリスト教と戦争 これかでのキリスト教史においては、文字通り自分をキリ…
スーパーヒューマン誕生! ―人間はSFを超える (NHK出版新書) 稲見氏は人間拡張工学、エンタテイメント工学の研究家、人間拡張する身体、サイボーグ化する人間、分身ロボット……未来は希望か、絶望か。人間の身体観が更新するとき、はじめて情報化社会は完成す…
この国の冷たさの正体 (朝日新書) 和田氏は精神科医、なぜこの国はかくも殺伐としているのか?個人、組織、そして国家、どの位相でもいびつな「自己責任」の論理が幅を利かせる。 「自由」よりも強者の下で威張ることをえらび、 「平等」より水に落ちた犬を叩…
戦後経済史は嘘ばかり (PHP新書) 高橋氏は財務省出身のマクロ経済政策の研究家、実は、高度成長の要因はほとんど為替だった!?(2016) 固定相場制 固定為替相場についての最大の誤解は、相場を決めれば自動的に相場が維持されると思っている人が多いことです…
ユダヤ人と近代美術 (光文社新書) 圀府寺氏は西洋美術史の研究家。 あなたはいかなる像も造ってはならない(「出エジプト記」:4-5)――。 ユダヤ教では偶像崇拝が厳しく禁じられていた。 しかし、啓蒙主義思想が浸透しはじめた19世紀以降、ユダヤ人の画家や彫刻…
隕石でわかる宇宙惑星科学 (阪大リーブル051) 松田氏は宇宙地球科学の研究家、隕石はどこからやってきて、一体どんなものなのか?(2015) 隕石とは 太陽系ができたのは46億年前と考えられています。それは隕石の年代測定をすると、多くの隕石の年代が46億年…
人間にとって寿命とはなにか (角川新書) 本川氏は長年にわたりナマコを研究、ヒトは本来40歳が寿命であり、現代人は膨大なエネルギーにより生かされている「人工生命体」だ。(2016) 私とは何か 私というものは、ふつうに私だと見做しているようなものを核…
戦略がすべて (新潮新書) 瀧本氏はイノベーション論の実践家、どの世界にも各々の「ルール」と成功の「方程式」が存在する。それでは資本主義社会の攻略法とは?(2016) ネットビジネスが儲かる一つの理由は、利益を上げることに徹していることにある。・・…
宗教消滅 資本主義は宗教と心中する (SB新書) 島田氏は宗教学者、日本の宗教が衰退している現象を読み解きながら、それを経済・資本主義とからめて宗教の未来を予測する。(2016) 宗教の存在しない社会は無かった 宗教の存在しない国や民族というものは、こ…
食糧と人類 ―飢餓を克服した大増産の文明史 ドフリース氏は持続的開発モデルの研究者、科学力と創意工夫で生産力を飛躍的に向上させ、度重なる食糧危機を回避し、増加してきた人類の歴史をたどる。(2016) 地球の上で生命は循環する 地球は十数枚のプレ…
若い読者のための第三のチンパンジー: 人間という動物の進化と未来 ダイヤモンド氏は進化生物学者、チンパンジー(コモンチンパンジー)、ボノボ(ピグミーチンパンジー)と人間の遺伝子はじつに「98.4%」が同じ。人間は「第三のチンパンジー」。 現生人類誕生は…
植物は<知性>をもっている―20の感覚で思考する生命システム マンクーゾ氏は植物ニューバイオロジーの研究家、植物は、人間と同じく“予測"し、“学習"し、“記憶"し、仲間どうしで“コミュニケーション"をとっている。 植物なしでは生きられない 地球上の生物量…
ブッダは実在しない (角川新書) 島田氏は宗教の研究家、釈迦誕生からその後の仏教の変遷をたどると、ブッダは実在の人物ではなく創り出された一つの観念だった。その観念から、人物としてのブッダが生み出されていったかを読み解いた日本初の画期的な「ブッ…
アンドロイドは人間になれるか (文春新書) 石黒氏はヒト型ロボット=アンドロイドの研究家、 アンドロイドが教えてくれる「人の気持ち」や「人間らしさ」の正体とは?常識を次々と覆していく鬼才が人間の本質に迫る。(2015) どうしてアンドロイドを作るか?…
安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生 (文春新書) 驚異の「26期連続増収増益」ドンキホーテはいかにして生まれたか?ドンキは幾多の困難に見舞われたが、安田氏はそのたびに徹底的に自らを追い込んで苦悶しながら考え続け、「逆張り」の視点で災いを福に…
ゴースト・ボーイ 1988年、12歳のマーティン・ピストリウスは原因不明の病気になった。18ヵ月後には口もきけず、車椅子に座らされていた。 医師たちは両親に告げた。退行性の未知の病で、彼の心は赤ん坊に戻ってしまった、と。誰も知らなかったのは、身体こ…
スター・ウォーズ論(NHK出版新書 473) 川原氏はTVディレクター・ライター、1977年の第1作公開以来、世界中にファンを獲得したスター・ウォーズは、映画史に燦然と輝く傑作サーガだ。当初は 「ボツ企画」扱いをされた同作は、いかに最強コンテンツへと生まれ…