毎日1冊、こちょ!の書評ブログ

2013年8月から毎日、「そうだったのか」という思いを綴ってきました。

自動走行車 ベイズ理論 Udacity

自動走行車がニュースになっていた自動走行車のロジックについて小林雅一氏がwebで解説している。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32566?page=3

(2013年10月3日現代ビジネス)

ベイズ理論

小林氏の書籍「クラウドからAIへ」は既に9月26日にフラッシュクラッシュで紹介した。今回このwebを見てベイズ理論についての説明が腑に落ちた。 ベイズ理論とは小林氏は「最初は『いい加減』というか、かなり適当に決めた不正確な確率(事前確率)から出発し、これを何らかの実験や測定、観測などによって、もっと正確な確率(事後確率)へと改良していこう」と説明する。以下のグラフを見れば一目瞭然。               

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自動運転ではこのロジックにより自車の位置決めを行っている。この臨場感が自動走行車をリアリティを持って理解できる事につながる。

Udacity

小林氏はUdacityというオンライン大学も紹介しているがこの映像も素晴らしい、何と日本語字幕までついている。

「ロボット用の人工知能」の講座

知識を知っている事より実感する事の大切さを思い知らされる。