毎日1冊、こちょ!の書評ブログ

2013年8月から毎日、「そうだったのか」という思いを綴ってきました。

小3の子供がエントロピーの意味を説明してくれた。

エントロピー

何気なく話をしていたら小学3年生の子供がエントロピーという言葉を使った。思わずどういう意味?と聞いたら私に「エントロピーとは乱雑さの事、私の部屋が本で散らかっている事、どんどん本が増えてエントロピーが拡大している事」と説明してくれた。私が買ってきたマンガで読む マックスウェルの悪魔 (ブルーバックス) で読んだそうである。

 

 

本のエントロピーを下げるには?

①本を整理する。

②大きな部屋に引っ越す。

②は宇宙のエントロピーの説明にぴったりである事に気づく。本は狭い空間に無秩序状態で放置されたいる。(エントロピー最大の僕の部屋)部屋が縦横10倍ずつ、100倍になったら最初にあった本はそのまま一つの本の山、100倍の部屋から見れば本の山は秩序が存在する。宇宙をインフレーション状態と仮定すると急速に秩序が生じていると考えられる。子供に何もしなくても宇宙は拡大しているのでエントロピーは縮小しているから問題ない、と説明したら「大きな家に引っ越して子供部屋を作って」と言われてしまいました。

蛇足

マンガは食卓の上に私が放置をしていたものです。