2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
だれが原子をみたか (岩波現代文庫) 原子を見ることすらできない時代になぜその存在を理解できるようになったかを科学史的に記述した本。 フロンギスト説 物が燃えるというのは、その物の中にかくれていた”フロギストン”が外にでることだ、とシュタールとい…
名作の中の地球環境史 時代の危機をいち早く察知して作品に取りこみ、それが社会に対する警告や警鐘になったことが少なからずある。 21ページ、グスコーブドリの伝記の執筆時期1932年頃の気候変動 グスコーブドリの伝記 グスコーブドリ(ブドリ)はイーハト…
ネット評判社会 (NTT出版ライブラリーレゾナント057) 信頼社会から、新しい安心社会へ?ネットオークションの仮想世界に見る近未来の姿と、山岸俊男「信頼の構造」理論の新たな展開。 信頼と安心 相手は良い人である、信頼できる人であるという、相手の人間性…