毎日1冊、こちょ!の書評ブログ

2013年8月から毎日、「そうだったのか」という思いを綴ってきました。

2016-03-04から1日間の記事一覧

「世界はつねに、 勇気ある者のための劇場である。」と言えるのはなぜか?~『プラグマティズムの思想』魚津郁夫氏(2006)

プラグマティズムの思想 (ちくま学芸文庫) 魚津氏は西洋哲学の研究家、アメリカの思想は「体系を排すること、眼前の事実を重視すること、物事の理由を権威にたよらず独力で探求し、結果をめざして前身すること、定式をとおして物事の本質を見ぬく」プラグマ…