毎日1冊、こちょ!の書評ブログ
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いつ雲に名前がついたか?~雲のでき方が解明される以前、人々は"オーラ"の泡が雲になると考えていた。
雲の「発明」―気象学を創ったアマチュア科学者 雲で気象を読むのは、じつは非常に近代的な考えかたである。雲は、不定形でつかみどころがなく、移り変わるものの代名詞だったのだ。 1802年ハワードは論文を発表 ルークハワードの論文、「雲の変異」の神髄は、雲には多くの個別の形があるが、基本形はごくわずかであるとい…