毎日1冊、こちょ!の書評ブログ

2013年8月から毎日、「そうだったのか」という思いを綴ってきました。

2014-05-11から1日間の記事一覧

資本主義というシステムの頂点から映る社会~250年前の絵画が教えてくれる事

怖い絵 死と乙女篇 (角川文庫)中野氏は作家、ドイツ文学研究者。文庫は2012年6月の発行、「美術と歴史の教科書です。by村上隆」本書の帯より イギリスのゲインズバラによって1749年描かれた アンドリューズ夫妻についての「怖い絵」の話に着目する。 トマス…