毎日1冊、こちょ!の書評ブログ

2013年8月から毎日、「そうだったのか」という思いを綴ってきました。

2014-01-06から1日間の記事一覧

物理学と東洋の神、そして西洋の神

物理学と神 (集英社新書) 池内氏は天文学の研究家。 神の名による神の追放 著者は16-17世紀の近代自然科学の黎明期は神の名において神が地上から追放された時であり自然科学の追求が可能となった時代であると説明する。その前提条件として無限宇宙と多数世界…