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毎日1冊、こちょ!の書評ブログ

2013年8月から毎日、「そうだったのか」という思いを綴ってきました。

我々はやりたいことができる~『君はどこにでも行ける』堀江貴文氏(2016)

君はどこにでも行ける

 堀江氏が「激動する世界、激安になる日本」を語る(2016)

 

iPhoneが登場したのは?

iPhone3Gが日本で発売されたのは2008年。それからあっという間に普及した。出現してから、まだ10年も経っていない。・・・流通が変わり、同時に情報の出入りも変わった。テレビや新聞など大手メディアだけではなく、個人がSNSで細分化された情報を得やすくなっている。正確で、世界の動きに沿った情報が、あらゆる規制をかいくぐり、人々に届く。(214ページ)

生活コストは下がっている

日常生活の衣食住に、お金がかからなくなりつつあります。みんな物価が上がっている、暮らしづらいと言いますけど、実は逆ですよ。バブル期に比べて、生活のコストはすごく下がっている。究極的にはほとんどが無料になっていくと思いますよ。(244ページ)

僕たちは旅に出られる

スマートフォン革命がもたらしたシェアエコノミーは、旅のコストを劇的に下げてしまった。もうバックパッカーの時代ではない。若者はAirbnbで格安の宿をシェアし、UberXで割安に移動できる。現地の安くて美味しいレストランは、ちょとググればトリップアドバイザーのようなサイトから、最新情報を得ることが可能だ。(252ページ)

国境とは何か?

国境というものは、それぞれの国家の主権の及ぶ、陸地か海上に引かれたラインのことだと思っているのではないだろうか?常識の知識としては、間違っていない。でも、君たちが囚われている本当の国境は、別のものだ。・・・面白いことがない。世の中、つまらないことばかり。格差の広がる日本に明るい未来はない・・・などと、ネガティブな思いこみで、いろいろなチャレンジをしないで生きている。この意識を占めている、強いストッパーが、君のなかの国境だ。・・・頭のなかの国境がなくなれば、日本の田舎暮らしでも入ってくる情報の質は、格段に上がる。(221ページ)

僕らはやりたいことをできる

iPhoneが登場して8年、スマートフォンは人々個人が情報ネットワークに常にアクセスすることを可能にした。シェアエコノミーの台頭にはこのスマートフォンの普及というインフラが前提でありコストを全般的に下げることに成功した。個人にとってリアルな国境の存在意義を間違いなく低下させている。

本書の意図は若手に海外に出ることで自分達を縛りつけている既成概念から自由になる方法を提示している。このメッセージは若手だけでなく、すべての人にあてはまる。AirbnbやUberXなどのシェアエコノミーは海外でも便利なだけでなく、日常生活でも便利である。我々の日常生活は既成概念によって縛りつけられている。そして我々は抜け出す方法を既に手に入れている。我々は既にやりたいことをできる。

蛇足

結局、物は余っている。

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