情報とはなにか? "差異(ちがい)を有む差異(ちがい)"という視点から~『精神と自然』グレゴリー・ベイトソン(1979)

精神と自然―生きた世界の認識論 グレゴリー・ベイトソン(Gregory Bateson, 1904年- 1980年)は、アメリカ合衆国の文化人類学・精神医学などの研究者。ニューギニアの部落からサイバネティクスまで、また精神分裂の世界から生物の進化までを今世紀の知の辺境を跋渉した巨人が、深い言葉で綴る。“生きた世界の認識論”。2006…