言葉
ゴースト・ボーイ 1988年、12歳のマーティン・ピストリウスは原因不明の病気になった。18ヵ月後には口もきけず、車椅子に座らされていた。 医師たちは両親に告げた。退行性の未知の病で、彼の心は赤ん坊に戻ってしまった、と。誰も知らなかったのは、身体こ…
ナポレオン言行録 (岩波文庫 青 435-1) かならずしも長くはない一生にナポレオン(一七六九―一八二一)はおびただしい量の手紙・布告・戦報・語録などを書き,あるいは口授した.本書はそのうちから最も意味深く最も興味深い文章を選んで年代順に配列したも…
「売り言葉」と「買い言葉」―心を動かすコピーの発想 (NHK出版新書 412) 岡本氏はコピーライター、「伝える」という手段が目的になってしまい、本当の目的である「動かす」にまで思いがいたっていないという印象です。(2014) 売り言葉とは、売り手の目線で書…
ぼくの命は言葉とともにある (9歳で失明、18歳で聴力も失ったぼくが東大教授となり、考えてきたこと) 18歳で光と音を失った著者は、絶望の淵からいかにして希望を見出したのか―米国TIME誌が選んだ「アジアの英雄」福島智氏初の人生論。 (2015) 指点字 と…