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毎日1冊、こちょ!の書評ブログ

2013年8月から毎日、「そうだったのか」という思いを綴ってきました。

ノーベル賞受賞者の覚悟とは何だったのか?~『大村智 - 2億人を病魔から守った化学者』馬場 錬成氏(2012)

大村智 - 2億人を病魔から守った化学者 大村智氏は「寄生虫による感染病に対する新しい治療法の発見」で2015年ノーベル賞受賞。 大村氏は微生物の生産する有用な天然有機化合物の探索研究を45年以上行い、これまでに類のない450種を超える新規化合物を発見…

脂肪には味が無いのに欲しくなるのはなぜか?~『化学で「透明人間」になれますか? 人類の夢をかなえる最新研究15 』佐藤 健太郎氏(2014)

化学で「透明人間」になれますか? 人類の夢をかなえる最新研究15 (光文社新書) 佐藤氏はサイエンスライター、化学とは、「昨日まで世界になかった物質を、自由に創り出せる唯一の分野」であり、 実際に現在、我々の生活を支える品々をあれこれ創り出している…

将棋電脳戦でコンピュータはプロ棋士チームに勝ったのか?~我々は自ら変化できる生き物である。

集合知とは何か - ネット時代の「知」のゆくえ (中公新書) 西垣氏は情報論・メディア論の研究家。「インターネットによる集合知の出現は何をもたらそうとしているのか」 将棋電王戦 HUMAN VS COMPUTER | ニコニコ動画2014年4月12日 本当にコンピュータは将棋…

輪ゴムはなぜ伸びるか~1本の輪ゴムから液体と固体の中間、ランダムコイルという概念をイメージする

ゴムはなぜ伸びる?―500年前、コロンブスが伝えた「新」素材の衝撃 (東京理科大学・坊っちゃん選書)伊藤氏は繊維とゴム材料の力学的特性に関する研究家。 日常生活において、ゴムは液体と固体の間の性質 天然ゴム(以下ゴム)の主成分はイソプレン(C8H8)、炭…

86歳のノーベル賞受賞化学者、下村氏が本当に伝えたい事~誰もがチャンスを「押しつけられている」

光る生物の話 (朝日選書) 下村脩博士が初めて入門書を書き、生物発光の特徴、研究史、化学、発光の目的、応用など、生物発光のすべてをやさしく説明する。 下村氏は如何に世の中を変えたか?蛍光イメージングとノーベル賞 生物発光物質の研究は蛍光イメージ…