毎日1冊、こちょ!の書評ブログ

2013年8月から毎日、「そうだったのか」という思いを綴ってきました。

プロフェショナル

登山が”公園のエクササイズ”にしない方法~『冒険登山のすすめ: 最低限の装備で自然を楽しむ 』米山悟氏(2016)

冒険登山のすすめ: 最低限の装備で自然を楽しむ (ちくまプリマー新書 264) 米山氏はNHKカメラマン、 冒険登山から学ぶ日常を冒険に変える方法(2016) 山登りとは何か? 山登りで一番芯となる楽しみとは、日常生活で失っている探検心と発券心を取り戻すこ…

米国の大統領に必要な最大の資質は何か?~『 時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人』S・スノー氏(2016)

時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS スノウ氏はNY在住のジャーナリスト・起業家、最速で結果を出すには?(2016) リーダーの資質とは 大統領候補に対する世間の関心は、政治家としてのキャリアの長さではない。ジョージ・H・W…

自分の視点を発見する方法!~『僕は写真の楽しさを全力で伝えたい!』青山裕企氏(2012)

僕は写真の楽しさを全力で伝えたい! (星海社新書) 青山氏は写真家、 センスがなくても、技術がなくても、カッコ悪くても、お金がなくても、テーマがなくても、ピントが合わなくても、一眼レフじゃなくても、シャッターを押せば人生は最高にカラフルになる。…

新しいネタをどうやって見つけるか?~『10年大盛りメシが食える漫画家入門ふりかけ付き!』樹崎聖氏(2016)

10年大盛りメシが食える漫画家入門ふりかけ付き! (星海社新書) 樹崎氏は漫画家、 “魂”と“技術”を兼ね備えた漫画家になれる!!これぞ実践的漫画家指南本! (2016) 何を描くか? (漫画家志望者に)「描くべきものがない」「描かねばならないと思えるものがな…

思い立ったが吉日~『私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか 』三浦雄一郎氏(2013)

私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか (小学館101新書) 三浦雄一郎は冒険家・スキーヤー、70歳、75歳での登頂に続き、80歳にして3回目のエベレストを目指す。(2013) 80歳でエベレストを登るということ 私にとって、80歳でのエベレスト登頂は、今の人生を…

知っていれば命が助かる~『登山外来へようこそ』大城和恵氏(2016)

登山外来へようこそ (角川新書) 大城氏は日本人初の国際山岳医資格を取得、三浦雄一郎氏のエベレスト遠征隊にもチームドクターとして参加する著者による「登山者のための必須の知識」。 高山病 高所というと3000メートルや4000メートルという高い山をイメー…

結果を出し続けるということ~『あきらめない心: 心臓外科医は命をつなぐ』天野篤氏(2018)

あきらめない心: 心臓外科医は命をつなぐ (新潮文庫) 天野氏は心臓外科医、あきらめは患者の死、だから絶対に負けられない。30年にわたり7200人以上の手術を執刀。(単行2015、文庫2018) 心臓手術とは 心臓の出口の大動脈を鉗子(かんし、はさみのような器…

「ないものは、10年あれば作れる~『ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸---- メーヴェが飛ぶまでの10年間』八谷和彦氏(2013)

ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸---- メーヴェが飛ぶまでの10年間 アーティストは考えた。「ないものは、作ればいい」(2013) 八谷和彦氏 最初に自己紹介しますと、僕はアートの中でも、映像機器やコンピュータ―などの比較的新しいテクノロ…

目的意識は誰にも教えられない~『「タレント」の時代 世界で勝ち続ける企業の人材戦略論』酒井嵩男氏(2015)

「タレント」の時代 世界で勝ち続ける企業の人材戦略論 (講談社現代新書) 酒井氏は人材開発のコンサルティング、「タレント」とは、企業の利益を生み出すような新商品を開発できる優れた人材のこと。(2015) 製造業もサービス業も本質は製品開発である 製造…

なぜライト兄弟の飛行機の翼は2枚なのか?~『 不安定からの発想』佐貫 亦男(2010)

不安定からの発想 (講談社学術文庫) 佐貫 亦男は航空宇宙評論家、ライト兄弟はどうして大空を飛べたのか。(単行は1997、文庫は2010) 翼をねじって左右の安定を確保 (ライト兄弟がヒントを得た鳥の)コンドルの安定法は、右羽の端部の前縁を上げて、後縁を…

ゴミ屑になることを恐れるな!~『美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか』会田誠氏(2015)

美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか (幻冬舎文庫) 会田氏は現代美術の画家、現代日本の社会通念を挑発する会田誠氏の、奇抜な発想の裏にあるアーティストの日常と思考とは? (単行は2012、文庫は2015) 現代美術とはゴミ屑 現代美術はしば…

人生の達人のメッセージ、「欲を持て」「急ぐな」~『帝国ホテル厨房物語―私の履歴書』村上信夫(2004)

帝国ホテル厨房物語―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫) 60年余にわたり帝国ホテルの味を守り続けてきた村上信夫(1921-2005)、フランス料理界の重鎮の自伝。(2004) 18歳の村上氏、帝国ホテルで鍋を磨く 鍋の内側をきれいにしておくのは料理人の基本的な心…

印税15億円の作家の"贅沢"とは何か?~『作家の収支』森博嗣氏(2015)

作家の収支 (幻冬舎新書) 森氏は累計1400万部の”マイナー作家”、作家は、どれだけ儲かるか?(2015) 本書帯より 1996年38歳のとき僕は小説家になった。作家になる前は国立大学の工学部助教授で、月々の手取りは45万円だった。以来19年間に280冊の本を出したが…

印税15億円の作家の"贅沢"とは何か?~『作家の収支』森博嗣氏(2015)

作家の収支 (幻冬舎新書) 森氏は累計1400万部の”マイナー作家”、作家は、どれだけ儲かるか?(2015) 本書帯より 1996年38歳のとき僕は小説家になった。作家になる前は国立大学の工学部助教授で、月々の手取りは45万円だった。以来19年間に280冊の本を出したが…

印税15億円の作家の"贅沢"とは何か?~『作家の収支』森博嗣氏(2015)

作家の収支 (幻冬舎新書) 森氏は累計1400万部の”マイナー作家”、作家は、どれだけ儲かるか?(2015) 本書帯より 1996年38歳のとき僕は小説家になった。作家になる前は国立大学の工学部助教授で、月々の手取りは45万円だった。以来19年間に280冊の本を出したが…

紙幣は絵画の一種である‼?~『アートコンサルタントが教える「新美術品投資」』加藤淳氏(2015)

アートコンサルタントが教える「新美術品投資」 加藤氏はアートコンサルタント、美術品投資について解説。(2015) 美術品 本格的な美術品という意味は、資産性の高い美術品ということで、それは国際的な換金性が高く、安定した相場を持ち、かつキャピタルゲ…

自分で勝つ基準を決めるということ~『仕事に必要なことはすべて映画で学べる 』押井守氏(2013)

仕事に必要なことはすべて映画で学べる 「機動警察パトレイバー」シリーズなどのヒット作で知られ、世界的に高い評価を受けている映画監督の押井守監督が映画を語る。(2013) 勝つために戦え 簡単に言うと、映画監督における勝敗論では、「負けないこと」が…

美術館の壁の色は何色だと思いますか?~『美術館の舞台裏: 魅せる展覧会を作るには 』

美術館の舞台裏: 魅せる展覧会を作るには (ちくま新書) 高橋氏は三菱1号館美術館の館長、展覧会開催から美術品を巡る事件、学芸員の仕事……新しい美術の殿堂の姿!(2015) 美術館の起源 歴史を遡ってみると、人々が大切にした宝物はけっしてアカデミックな視…

そうかあの時イチローは恐怖を感じていたんだ~『BRUTUS特別編集 合本・今日の糸井重里』糸井重里氏(2012)

BRUTUS特別編集 合本・今日の糸井重里 (マガジンハウスムック) 2011年4月に刊行したブルータス「今日の糸井重里」のムック化です。この特集は、約2か月、完全ドキュメンタリー形式で糸井重里を密着ルポ。(2012) 野球人生で最も恐怖を感じた打席 (200…

そうかあの時イチローは恐怖を感じていたんだ~『BRUTUS特別編集 合本・今日の糸井重里』糸井重里氏(2012)

BRUTUS特別編集 合本・今日の糸井重里 (マガジンハウスムック) 2011年4月に刊行したブルータス「今日の糸井重里」のムック化です。この特集は、約2か月、完全ドキュメンタリー形式で糸井重里を密着ルポ。(2012) 野球人生で最も恐怖を感じた打席 (200…

あなたは最近何に感動しましたか?~『芸術とは何か 千住博が答える147の質問』千住 博氏(2014)

芸術とは何か 千住博が答える147の質問(祥伝社新書) 千住氏は画家、芸術とは何か、人間とは何か?(2014) 芸術とは何か? 人間をおたがいに知り、わかりあおうとする行為であり、人間の存在そのものです。そして、人々が必要とする提言を含み、共通項を探し…

ハーバードMBAが教えてくれた、福島第二原発とリーダーシップ~『ハーバードでいちばん人気の国・日本』佐藤知恵

ハーバードでいちばん人気の国・日本 (PHP新書) 佐藤氏はビジネス作家、福島第二原発を救った「チーム増田」まで、日本人が想像できないほど、ハーバード大学をいま「日本」が席巻している! (2016) 福島第二原発 福島第二原発も一つ間違えれば、メルトダ…

羽田空港で一番多いゴミが何か知っていますか?~『世界一清潔な空港の清掃人』新津春子 氏(2015)

世界一清潔な空港の清掃人 2013・2014年と、2年連続で「清潔な空港」世界一に選ばれた羽田空港。その栄光を陰で支えたのは、羽田ひとすじ20年、汚れを見つけるとなぜか笑顔になる一人の清掃員。…80種類以上の洗剤を駆使し、あらゆる困難な汚れ…

中央銀行とは何の為の組織なのか?~『ルワンダ中央銀行総裁日記』 服部正也(増補版2009)

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書) 服部正也は日本銀行出身、一九六五年、経済的に繁栄する日本からアフリカ中央の一小国ルワンダの中央銀行総裁として着任した著者を待つものは、財政と国際収支の恒常的赤字であった―。本書は物理的条件の不利に屈せず、…

世界は厳しいが、変えられる~『職業は武装解除』瀬谷ルミ子氏(2015)

職業は武装解除 (朝日文庫) 瀬田氏は武装解除のプロフェッショナル、「壊れた社会」を立て直す、それが私の仕事―。17歳のときに見た写真が、平凡な少女の運命を変えた。「武装解除」のプロとして、24歳で国連ボランティアに抜擢、30代で各界の注目を集めるに…

自分の仮設を信じて自分の感情を疑うこと~『ぼくらの仮説が世界をつくる』佐渡島庸平氏(2015)

ぼくらの仮説が世界をつくる 佐渡島氏はマンガなどの編集者、過去のデータを集めて仮説を立てるようなものは前例主義であり、新しいことはなにもできない。 感覚を研ぎ澄ませ自然と入ってくる情報をもとにして大胆に仮説を立て、それを全力で証明すること。…

今、卒論を書くとしたら何を書けるか?~『いま、中世の秋 (中公文庫)』堀越孝一氏(1987)

いま、中世の秋 (中公文庫) 堀越氏はヨハン・ホイジンガの学問を受け継ぎ、西洋中世を専門とする。 卒論の効用 卒論本来の効用は、ともかくも1年以上ものあいだ、狙ったテーマをめぐる思索の持続を学生に強制するところにある。しかもそれが空の思索ではな…

そうか、”一人電通”を続ける覚悟を持てばいい~『「ない仕事」の作り方』みうらじゅん氏’(2015)

「ない仕事」の作り方 みうらじゅん、はエッセイスト、小説家、ミュージシャン、評論家、ラジオDJ、編集長、ライター、解説者など幅広い分野で活動しており、公表している職業は「イラストレーターなど」。「仏像ブーム」を牽引してきた第一人者であり、「マ…

成長するには”退化を受け入れる覚悟”が必要~『ICHIRO×AKIO TOYODA』(2015)×『イチローに糸井重里が聞く』(2010)

2015 年10月東京モーターショーで、メジャーリーガー、イチローとトヨタ自動車の豊田社長の対談を見る。イチローは「後退を受け入ろ」と語る。 ICHIRO×AKIO TOYODA #11「ICHIRO×AKIO TOYODA(フルバージョン)」 - YouTube 成長するには後退もしないといけな…

ガンダムをめざす覚悟はありますか?~『声優魂』大塚明夫氏(2015)

声優魂 (星海社新書) 大塚氏は声優、「みんながこれをやらないから、私に仕事が来る」 声優界に並び称される者のない唯一無二の存在、大塚明夫。稀代の名声優がおくる、声優志望者と、全ての職業人に向けた仕事・人生・演技論であり、生存戦略指南書。 (201…

創業=”自分の弱み”を他者との違いに転嫁すること~『フレッシュネスバーガー手づくり創業記』栗原 幹雄氏(2011)

フレッシュネスバーガー手づくり創業記 (アスペクト文庫 B 9-1) 栗原氏はフレッシュネスバーガーの創業者、大企業の重役室に収まり、会議ばかりの日々に虚しさを覚えていた「僕」は、ある日、格安の不動産物件に出会い、一目惚れ。自腹を切って、一人でハン…

プロフェッショナルとは顧客を慶ばすことのできる人~『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか? 落語に学ぶ仕事のヒント 』立川志の春(2014)

あなたのプレゼンに「まくら」はあるか? 落語に学ぶ仕事のヒント (星海社新書) 立川志の春は二つ目の落語家、イェール大学→三井物産→落語家という経歴を持つ。落語は、面白くて、ためになる!落語修業を経て私の中に芽生えたのは、「サラリーマン時代に落語…

ゲーム・クリエーターに必要な覚悟、から学ぶ~『熱狂する現場の作り方 サイバーコネクトツー流ゲームクリエイター超十則 』松山洋 氏(2015)

熱狂する現場の作り方 サイバーコネクトツー流ゲームクリエイター超十則 (星海社新書) 松山氏はゲーム制作会社の経営者、 「サイバーさんはめんどくさい」とまで言われてしまう妥協なき開発姿勢の源泉はなんなのか。経営者でありゲーム・クリエーターである…

ファンタジーにはリアリティーが必要だった~『ゲームシナリオのためのファンタジー事典 知っておきたい歴史・文化・お約束110 』山北 篤氏(2010)

ゲームシナリオのためのファンタジー事典 知っておきたい歴史・文化・お約束110 (NEXT CREATOR) 山北氏はゲームライター、ファンタジーのストーリーを創作するときに知っていてほしい歴史・文化・お約束を事典形式でまとめたネタ帳。 特にゲームと相性がよい…

一流のエンジニアであり極地探検家のリーダー論~『技士道 十五ヶ条 ものづくりを極める術』西堀 榮三郎(1990)

技士道 十五ヶ条 ものづくりを極める術 (朝日文庫 に 9-1) 西堀/榮三郎(1903-1989) 1903年京都市生まれ。理学博士。京都大学理学部卒業。京都大学講師・助教授を経て、36年東京電気(現・東芝)入社。49年退社し、統計的品質管理の普及に努める。54年デミン…

あなたにとって、「この人生においてやるべきこと」に必要なシステムは何か?~『職業としての小説家』村上春樹氏(2015)

職業としての小説家 (Switch library) 誰のために書くのか、どのように書くのか、そしてなぜ小説を書き続けるのか、小説を書くための強い心とは。(2015) 時間を味方につける 僕は毎日10枚の原稿を書きます。とても淡々と。「希望もなく、絶望もなく」とい…

オーケストラ指揮者に学ぶ、リーダーの攻守〜『指揮者の仕事術』伊藤 乾氏(2011)

指揮者の仕事術 (光文社新書) 弦が切れる、打楽器が床に落ちる、管の内部に水蒸気が詰まる、オペラ歌手が歌を間違える…そんな時こそ指揮者の出番です!現役指揮者だから語れる「自ら音を出さない音楽家」のリーダーシップ論。(2011) 音楽の守備 「複雑な作…

様々な金魚はどうやって生まれるのか?~『金魚はすごい』吉田信行氏(2015)

金魚はすごい (講談社+α新書) 吉田氏は江戸時代創業の金魚屋「金魚の吉田」の当主、たかが金魚、されど金魚。その知られざるディープな世界を紹介。(2015) 金魚の由来 金魚は、以外にも日本原産ではなく、もともと中国で誕生しました。3-5世紀頃、中国…

アートが価値を持つためには時間と空間が必要~『アートは資本主義の行方を予言する』山本 豊津氏(2015)

アートは資本主義の行方を予言する (PHP新書) 山本氏は現代美術の画廊のオーナー、アートの「価値」と「価格」の関係にこそ、モノの値段が決まり、ときにそれが暴騰・暴落する資本主義の本質が隠されている。(2015) 絵画とは 絵画の値段というのはあってない…

ジェット機の機長はパーキングブレーキを握っている~『機長、究極の決断』Cサレンバーガー氏(2011)

機長、究極の決断 (静山社文庫) サレンバーガー氏はUSエア1549便の機長、二〇〇九年一月一五日、ニューヨークの空港を離陸して上昇中に鳥の群れに衝突、両エンジンが破壊されマンハッタン島西側のハドソン川に緊急着水した。この航空事故は、乗員乗客全員が…

やらなかったことの後悔は日々大きくなる~『野心のすすめ』林真理子氏(2013)

野心のすすめ (講談社現代新書) 林氏は小説家、「有名になりたい」「作家になりたい」「結婚したい」「子どもが欲しい」――無理と言われた願望をすべて叶えてきた人気作家による「夢を実現させるヒント」。(2013) 林真理子(1954年~ ) 小説家、エッセイスト…

なぜGoogleのロゴは4色なのか?~『いいデザイナーは、見ためのよさから考えない 』有馬トモユキ氏(2015)

いいデザイナーは、見ためのよさから考えない (星海社新書) 有馬氏は経営学部出身のデザイナー、「デザイン」はロジカルシンキングやプレゼンテーションと同じ問題解決の「道具」であり、コツさえ学べば誰にでも使いこなすことのできるものなのです。(2015) …

株式投資とは明日は明日の風が吹く、ことである~『ストラテジストにさよならを』広木 隆氏(2011)

ストラテジストにさよならを (ゲーテビジネス新書) 広木氏は株式のストラテジスト、投資のプロと個人投資家の差なんて、あるようで実はない。(2011) 株式投資の本質とは やや哲学的になるが、明日はまったく新しい一日だと思うことだ。今日の延長線上に明日…

本は著者、読者、そして編集者によって作られる~『働く、編集者―これで御代をいただきます。』加藤 晴之 氏(2007)

働く、編集者―これで御代をいただきます。 加藤氏は編集者、最近では「佐治敬三と開高健 最強のふたり」(北康利さん・著)を担当、 編集者という仕事 編集者の仕事とは、まさに異能の人々と出会い、そういう人々の創作活動の現場で、彼らの傍らに寄り添い補…

一日に5回整理整頓ができますか?~『調理場という戦場―「コート・ドール」斉須政雄の仕事論』斉須政雄氏(2006)

調理場という戦場―「コート・ドール」斉須政雄の仕事論 (幻冬舎文庫) 斉須氏はフレンチレストランのオーナーシェフ、大志を抱き、二十三歳で単身フランスに渡った著者が、夢に体当たりして掴み取ったものとは?「(2006) 三つ星レストラン「ヴィヴァロワ」 と…

出張と観光以外の旅をしたことがありますか?~『TraveLife クリエイティブに生きるために旅から学んだ35の大切なこと』本田 直之氏(2015)

TraveLife クリエイティブに生きるために旅から学んだ35の大切なこと 本田氏はコンサルタント、そして旅のプロフェショナル。先人たちの「旅の格言」をフックとして、みずからの旅から学んだエピソードを「旅=人生」という視点で書き下ろす。(2015) 旅=人生…

ガンダムのデザインの前提は「嘘のないデザイン」~『メカニックデザイナーの仕事論 ヤッターマン、ガンダムを描いた職人』大河原 男 氏(2015)

メカニックデザイナーの仕事論 ヤッターマン、ガンダムを描いた職人 (光文社新書) 大河原氏は 日本初のメカニックデザイナー、「私が心掛けているのは、たとえアニメの世界であったとしても『嘘のないデザイン』をすることです。」(2015) メカニックデザイナ…