毎日1冊、こちょ!の書評ブログ

2013年8月から毎日、「そうだったのか」という思いを綴ってきました。

2015-01-18から1日間の記事一覧

結局お金は幻想だと思う理由、今やお金と労働は乖離している~『「1929年大恐慌」の謎』関岡正弘氏

「1929年大恐慌」の謎 関岡氏は石油産業での経験から執筆活動を行う。「日本の『バブル崩壊』と『失われた10年』をいち早く予見した」本書は1989年刊、そして2009年に再販。 恐慌とは。「富」ないし「蓄積された価値」が「投機」によって破壊されることによ…