毎日1冊、こちょ!の書評ブログ

2013年8月から毎日、「そうだったのか」という思いを綴ってきました。

2015-01-06から1日間の記事一覧

米国「繁栄と狂乱の1920年代」は現代の大量消費社会に初めて到達した時代だった~1931年出版「Only Yesterday」

オンリー・イエスタデイ―1920年代・アメリカ (ちくま文庫) 本書は米国のジャーナリスト、アレン氏が世界大恐慌に突入した1931年に書かれた・「アメリカ史において、将来特異な時代と見なされるであろう一時期」について「事件後直ちにその歴史を書く」ことに…